自分は、「幸福」になりたいと願う。
その「幸福」とはなにか？
考えてみた。
考えてみると幸福とは、
束縛、恨み、妬みや不服が少ない
ある程度「自由」であることが前提の、
ある「心の状態」ではないだろうか
それは、どういう状態か？
仏教（浄土真宗）においては、
「金剛心」をもった境地とされる
自分にとって、「幸福」とは、
自分の意志で能動的に行動している状態、
気持ちに余裕がある状態、
「楽しんでいる」状態
「満足」や「充足」を得た状態
であると考えた。
その前提に、
安心、安全、安穏、心の平和、
不安や心配が少ない状態、
健康な状態で
満足（充足）した状態が、「幸福」
（慢心ではないい）
満足することが幸福
心が自由で、
自分の価値観により判断し、
自分で選択実行できること。
心を満たすこと。
感情を制御し
心が満たされた状態が幸福。
それは、
「今」、目の前のことに集中できるとき、
他人の評価を気にせず、
自分の価値観で楽しんでいるとき、
好きなことに没頭できたとき、
自己の目標を達成できたとき、
感情を制御できたとき、
成長を感じたとき、
楽しいと感じたとき、
感謝するとき、
「足るを知る」とき、
これらのことを通じて、
心が満たされた状態になったときに
自分は、幸福を感じたり、幸福感を覚える。
自己の内面を見つめただ観察する
内なる声を聴き
自分と向き合う
執着を手放し、
感謝することで人生を楽しむ
自分は、自分が満足することを目指している。
自己満足が幸福の核である。
自己満は、自分で調整や加減ができる。
足るを知り、
満足を得る対象の種類と
その水準をどう調整するかが、
満足達成へのカギとなろう。
難しいことに挑戦するのもいいが、
過大なストレスを抱える可能性もある。
細やかな楽しみを以って
満足を多く得る選択もある。
ハードルを下げても誰に気兼ねすることもない。
満足の水準が低いと自分を卑下することもない。
どうせ老化しいつか、
この世からいなくなる身だ。
お気楽でもいい。
一つ悔やむことは、自分が、
せっかちなHSP傾向にあり、
目先のことに一喜一憂してしまい
自分軸をブレさせて生きてきたこと。
人生の目標が曖昧で、
行き当たりばったりだった。
60歳目前でそれを言ってもねぇ（笑）
まあ、それも自分の人生だ。
自分なりに、力を尽くしてきたが、
足りなかったということ。
（満足のレベルを下げないと😁）
私達が住む世界や宇宙は、
映画「マトリックス」のような、
仮想現実のような、
数学的に表現される世界や宇宙かもしれない。
人生は、「1回限りのゲーム」だ。
誤魔化し無しの自分との真剣勝負。
始まりはゼロポイント。
終わりもゼロポイント。
プラスも、マイナスでも、
ポイントの持ち越しはない（笑） 。
ポイント獲得を目的にしなくてもいい。
自分が好きなゲームを選ぼう。
生きるにあたって、
できるだけ他人を傷つけることなく、
「武士道とは・・・」にあるように
覚悟して、本気で、
今自分ができることを全力でやる。
感謝をもって、今の時間を、
自分なりに楽しみたいと思う。
そして、たまには自分を褒めよう。
自惚れではなく、
めげそうになりながらも、
前向きになろうとする自分を褒めよう。
他人と比べるのではなく、
過去の自分と比べ、
今の自分が前に進んでいるか。
成長しているか。
少しでも成長していれば自分を褒めよう😁
（個人の幸福なんてぶっ飛ぶような話（笑）まあ、心配無用だということ ）
