昨年（令和3年）8月31日に仕事を退職し一年経過した。 無収入状態となって、トレードに取り組んできた。 あっと言う間の１年だった。 仕事に就いていたころのフラストレーションなくなったが、 今度は、収入を得るためのストレスが襲って来る。 やれやれ（笑） 。 人間なかなか平穏な心理状態になれないねぇ。 さて、この１年間の実績は惨憺たるもの。 もう少しいいのでは当初と考えていた。 甘い想定だった。 プロの世界で甘い世界はない。 プロの椅子取りゲーム。 当初は日経先物225ミニをやり始めいきなり 洗礼を浴び大損失パンチを喰らった（笑） 。 さらに10月に入ってもやられ続け、 やられたときの損失が大きいので、 CFD日本225に切り替えた。 取引単位が1/10になるので訓練にいい。 最小ロットでやるも反対に持っていかれ ナンピンをしては大損するを繰り返している。 （来年には日経先物225にもマイクロがでるという） やっと少しはできるようになったかと思いきやドカンと大損する。 全ては自滅が原因。 当初の方針を維持できなくなったり、 適切な損切りができないなどで損失を出し続ける。 始めた頃に比べたら、最小ロットでやっているので、 損失自体はその時に比べたら遥かに少ない。 しかし、トータルでプラスになっていないのが苦しいところ。 先月令和４年8月からFXのドル円トレードに挑戦。 CFD日本225はスイングトレードでやる方針に切り替えた。 またまた、FXでも初心者洗礼を浴びる。 結局原因は自滅。 ビビってチキン撤退し損失を確定している。 ひどかったのは、初心者はやるべきでない、 雇用統計などの指標発表のときに突っ込んでいってやられ、 感情的になりナンピンしまくり底売り損切りし落胆する。 トレードに「己の感情」は大敵。 ルールを守れないのは我ながら情けない。 それにセンスもない。 辛いのだが、トレードは面白いと思う。 相場の動きは全く自分のシナリオ通りにならない。 むしろ、反対に動く感じがする。 なら反対にやればと思うがそうは簡単にいかない。 ポジションを持って反対に行くのを見るのは辛い。 なら、即損切りすればいいのだが、 もどってくるのではと思うと、 そう簡単に切れない。 収入がないので支出分は少ない蓄えから出ていく状態。 弱気になって、アルバイトに行こうかと微かに思うこともある。 しかし、それは仕事を辞めた意味がなくなる。 自分で稼ぐ力を作りたいのだ。 自分の時間と労働と引き換えに働くのは卒業したかった。 まだ、蓄えが残っているので、 それが尽きる手前まえギリギリまで粘るつもり。 結果は出てないし、自信もなく明確な見通しもない状況。 収入がないから出費する一方。 経費削減にも取り組む。 まあ、後ろ向きなると不安出てくるので、 今できることに集中している。 改善すべき点はたくさんあるが、 微々たるながらもトレードは成長していると思う。 トレードの技術と精神力（メンタル）を高めたいと思う。 トレードの上達に普段からの生きる姿勢の向上が欠かせない。 自分の平常心のレベルがトレードに反映される。 平素のこころのあり方がトレードに出る。 損を出す恐怖と利益を失う不安が誤ったトレードに導く。 どこまでこの暗いトンネルが続くか わからないから難しいが、 より今を楽しめるといい。 人生は「仮想現実」や「ゲーム」だと思える面がある。 人生を俯瞰して仮想現実ゲームを楽しめ。 ---------- 一歩前へ
