妻は、同じ市内の別の町に、 今夕までに荷物を運終えた。 もうすぐ19歳になる一人息子は、 外で、小雪ちらつく中、 無心に自転車を洗車している。 籍はそのままで、今夜から、 妻とは「別居」することになった。 家をこそっと内緒で出ていく という状況でない（笑） 。 これまで、20年間一緒に生活してきた。 私も含め同居する恣意的な 言動が多い私の母への不満や違和感、 価値観や生活リズムの「違い」が大きくなってきていた。 子供が大きくなったことや、 妻が仕事に就き３年たち 経済力をつけたこともあり、 互いが大きくなっていく その「違和感」を寛容することに 負担を感じるようになり 踏ん切りを付けた。 これからは、それぞれの生活リズムで生活することになった。 悲しいことではない。 前向きで。 少しでも、互いがより快適な生活環境を得るため。 ------------------------------------------------ 自分への再確認。 （黄昏れてはいない） 人は、いつかは死ぬ。 人は、いつ死ぬかはわからない。 人生は、一度きり。 身一つで、生まれ、死んていく。 生きている間がすべて。 生きている間の時間が「最高価値」だと思う。 お金は稼げば、増やすことができるが 時間を「稼ぐこと」、増やすことは出来ない。 人為的に時間を増やすこと、 寿命を伸ばすことは出来ない。 無為な時間稼ぎは、 時間を浪費しているだけで、 稼ぐのではなく損失している。 充実時間や楽しむ時間以外 「ゆっくり休む」のは死んでからでいい。 死んでからゆくっり休め。 時間の浪費をやめる。 成長のために時間を使う。 人生の目的は「成長すること」にある。 成功は、成長のおまけである。 努力しても成功するわけではないが、 成長はする。 昨日より今日の自分が成長していること。 自分を人と比べない。 過去の自分と今を比べる。 他人と自分を比べて悲観することに意味はない。 他人の成長を参考にしつつ自分の成長に活かす。 ミスや失敗を成長に活かす。 成長に変える。 人も世の中も刻々変化する。 （人としての生活本質は変わらないが） 自分も変化し成長する。 生きること。 今を生きること。 社会の大きな波に逆らわない。 時に危険は躱しながら波に乗る。 感情を抑え平常心で生活する。 興奮や感動はほどほどにする。 感情の起伏は、自然体でいることに弊害を及ぼす。 平常心や自然体で生活しないと誤った判断をしたり、 成長を妨げる可能性がある。 平素から精進し、困難や逆境に備える。 普段できないことは本番でまず出来ない。 成長することで、出来なかったことができるようになり。 達成感や充実感が出る。自信も生まれる 成功や目標達成の実現につながる。 人生は孤独であることを認識する。 人は孤独である。 一個の人間である。 独立している。 他人に期待しない。 求めない。 自分が、 成長に向け取り組んでいくうえで、 人に理解されず、 孤独な思いをすることがあるが、 孤独が問題ではない。 成長することに取り組んでいないことが問題なのだ。 精進が足りない。 覚悟が足りない。 自分が、成長することに全力で取り組む覚悟が足りない。 自分を甘やかすな。 質実剛健、単純明快に生活する。 謙虚と感謝の気持ちで生活する。 日々、体を鍛え、心身の健康を維持発達させる。 日々、学び、成長する。 生きていくために、自分で稼ぐ力を付ける。 金持ちになることではなく、生活のための稼ぐ力を求める。 諸行無常 変わらず同じ状態のものはない。 昨年の9月仕事退職し、現在無職。 新たに生活費を稼ぐことに取り組んでいる最中。 そして、この3月妻と別居。 「道」は遠いが、なんとかなると思っている。 重い病と戦っている人や ロシア侵攻下のウクライナ国民に比べたら「ぬるま湯」以下。 「不安」は行動と精進で払拭する。 健康で最後まで、成長する人生を送りたい。
