減欲生活

煩悩の塊のおじさんの雑記

~ せっかちで継続が苦手な三日坊主オヤジの道標 ~

感情と経済(暮らしと自然対応)

感情と経済(獣害対策は早期発見早期対応)

家庭菜園における被害
自然のいとなみ
キャベツについたアオムシはその場でつぶす
キュウリの葉についたウリハムシはその場でつぶす
キャベツやキュウリを大人食いしているサルは殺さない
サルが増え農作物への獣害が大きくなる傾向にある
感情的に、サルは殺せない
→ 個体は減らない(殺されない)し、人間のいる場所は危険でない → 
→ さらに餌環境がよくなり → 栄養が豊富 → 個体が増える 
→ 餌を求めてどんどん人間の住む場所へ

私たちは、肉を食べるが、その肉は誰かがその家畜をと殺してくれた結果にある

感情と経済のバランス

自然科学を根拠に、経済的な視点からバランスを見て機械的に判断できるか
様々な意見があり、そのバランスをとる基準があいまいだから問題解決が遅れる

朝、車での出勤途中に、オスの雉がウインドシールドの前を飛んで横切り、職場につく数分手前で
若い鹿が道を渡ろうとしてたが、私の車が来たので藪に引き返した。
慌てて戻ろうとするお尻がオロオロした動きでかわいい(感情)。
これは、実質被害がないから、こんなのんきでいられるのだ。

サルが畑の作物を荒したその帰りに自分の家の瓦を剥がしたりずらしたりと、いたずらして帰る。
→ 感情 → サルを懲らしめてやろと思う。

経済的被害 → 感情 → 感情に導かれた行動(歯止めなし)
               → 科学的な見地で行動(感情と経済のバランス)

獣害も
虫歯治療と同じで、被害が少ないうちに早めに対応
早期発見早期治療(早期対応)