減欲生活

煩悩の塊のおじさんの雑記

~ せっかちで継続が苦手な三日坊主オヤジの道標 ~

初レンタルバイク(PCX125)

7月21日にネットで予約した。

「HondaGO BIKE RENTAL」

軽自動車で行って、駐車場に置いて、借りるつもり(7月22日時点)。

メールでレンタルの間、車を駐車できるか問い合わせたが回答がなかった。

予約内容。24時間で。

(ご予約内容)
貸出店舗:ホンダドリーム四日市
出発日時:2021/07/23 10:00
返却店舗:ホンダドリーム四日市
返却日時:2021/07/24 10:00
車種:PCX

レンタル料金:6,000円
洋用品オプション:0円
キャンプツーリングセット:0円
補償オプション:0円
安心補償パックGO:0円
割引:0
金額(税込):6,000円

レンタル料金が同じモンキーやCB125Rにも乗りたいので考えたが、

スクーター含めバイクに乗るは20年ぶりだから今回は無理せずスクーターで。

コケないか心配。

まあ、前輪ブレーキにはABSが付いているからひどいことにならんでしょ。

PCXは、新車価格357,500円。

性能が良くなっているからし方ないのだろうけど、

昔乗っていたおじさんの感覚では、ちと高い気がするな。

コケたら、修理代や休業補償が高そう。

なので、明日当日借りる時に、補償オプションを加えようと思う。

補償オプション:1,152円  安心補償GO:3,200円 

立ちごけもカバーとなると全部併せて4,352円がさらに必要となる。

補償金額は、バイクにって違うようだ。 (7月22日時点)

明日の天気は良さそう。というか、暑そう。

だだ、安物のフルフェイスのヘルメットがややきつめなので耐えられるか。

青色Lで5,000円だった。自分は髪の毛なしの状態でサイズ57センチ位。

安全性や使用感は自己責任で。

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7月23日

朝10時前に ホンダドリーム四日市 へ。

車を駐車できるか確認する。

置いておくのは問題ないとのこと。

(暗にトラブルが起きても自己責任とういうニュアンス。当然。)

やっぱり補償をつけようと申し出る。

結局手続きがやり直しとなった。店員さんがしてくれた。

貸出店舗:ホンダドリーム四日市
出発日時:2021/07/23 10:00
返却店舗:ホンダドリーム四日市
返却日時:2021/07/24 10:00
車種:PCX

レンタル料金:6,000円
洋用品オプション:0円
キャンプツーリングセット:0円
補償オプション:1,152円
安心補償GO:3,200円
割引:0円
金額(税込):10,352円

に変更。

久しぶりで、立ちごけ確率大だからね。

説明後、出発前の車両チェック。

総走行距離434kmの新車。しかし、新型ではない。一世代前のもの。

奥のCB125Rも借りてみたい気持ちが起きる。

無事、借りて走り出す。

途中自宅によって、忘れ物を補充。

いざ、琵琶湖一周へ。

と行っても、琵琶湖大橋でショートカット予定。

橋渡ったことないので。渡りたい。それに、調べで125ccは10円とのこと。

出発。石榑トンネルに向かう。トンネル内はひんやり涼しい。半袖では鳥肌かも。

トンネルを超えて、八日市インターあたりを右折し、多賀大社へ。

多賀大社。無事故と世界平和を祈る。提灯がたくさん。

彦根あたりは観光客で一杯。オリンピック見ないのかな。自分もそうだが。

琵琶湖を沿い「さざなみ街道」を南西方向へ。

道路脇の温度計は32℃だが、日差しが暑い。

琵琶湖の直ぐ横を走る時は爽やかな風が吹いて涼しい。

キャンプ場や水浴場の横では、BBQのいい匂いが風に乗り漂ってくる。

琵琶湖大橋へ。

入り口で「10円」払う。料金所のおじさんがお礼を言ってくれる。

いや~。なんか申し訳ないやら。お得な気がして。

125ccの特権ですな。

「自転車、リヤカー等、歩行者は無料」とな。

自転車の人は、歩いて押していた。この炎天下の中、お疲れ。

ダイエットにいいか。熱中症に注意。

自分も今回何も口にせずひたすら走ったので、1kg体重減。

と喜んだが、水分が蒸発しただけかも。水分補給が少なかったので。(笑)

琵琶湖大橋を渡った後、琵琶湖西縦貫道路は125ccは走れないので、県道558高島大津線を行く。

PCXの燃料計が減らない。ほんとうだろうか。壊れてないか?

100㎞以上走行したので給油してみる。大津真野SSセルフ。

2.4Lしか入らない。370円。? やすっ。

52.5km/Lという表示。

燃費良いい。

ここらで遅いお昼にしようかと考えるもついつい走ってしまった。

いろいろ店があるとかえって選びそびれる性格。優柔不断&めんどくさがり。

白鬚神社も寄ろうかと思うもたくさんの人。みんな湖の鳥居の写真を撮っている様子。

通過する。

高島市を通り、長浜市西浅井・塩津交差点を米原方面へ曲がる。

木之本過ぎてR365にのり関ケ原へ。昔の合戦場の案内看板が道沿いに興味をひく。

ここで歴史が変わったのか。

今はややさびしい場所の雰囲気。

「兵どもの夢のあと」

東名高速の下をくぐって、大垣市上石津を経て三重県へ。

寄り道したので夜7時ごろ帰宅。

走行距離約258㎞。お尻はそれほど痛くなかったが、腰痛持ちにはサスが硬い気がする。

もろに衝撃がくるときがある。身体を鍛えろということ。

アイドリングストップもずっと入れていた。

快調に作動。問題なし。

すでに指摘があるように、ウインカーのスイッチはホーンと押し間違える。

何回か間違えて大きな音をいきなり出し恥ずかしかった。

その後、いちいち確認し操作した。慣れるまで危ない。

位置変えたほうがいい。

バックミラーも形ばかりで機能を果たしていない。

あと、細かい点で、この車両だけかもしれないが、

数ミリ程度のアクセルスロットの握りの左右(上下?)遊びが気になった(個人的感覚か)。

スクーター全般に言えるが、道路のグリップ感を得にくい。

ニーグリップ(股ハサミ)ができないので、足裏全体でしっかりステップを押す感じか。

肩と腕の力を抜き、下半身でバイクをコントロールするイメージ。スキーと似ている。

PCXは、エンジンパワーも十分で、燃費がよく、燃料タンクが大きく航続距離が長いのが魅力。

嫁(かーちゃん)に、楽しかった?と聞かれ、「まずまず」と回答。

バイク自体はよかったが、今回のツーリングは、そんなに楽しめた感や高揚感がなかった。

つまらないわけではないが、久しぶりで緊張したのか、コースが単調だったのか、あるいは何度か「夏の行楽」渋滞に巻き込まれちょっと疲れたからかもしれない。

無転倒無事故で帰宅できたので良しと。

疲れが取れたら、すっかり気持も変わるだろう。

ただ、普段使いにスクーターは、

悪天候(大雨、雪など)下で使用を除き、

買物やちょい移動に便利で経済性もあると改めて思う。

スクーターは、濡れた路面があっても靴が濡れないことがいい。走っていると結構遭遇する。

PCXは、人気があり盗難が心配だが、買物だけでなく、航続距離が長いため、下道ツーリングならこいつで十分だと思った。

価格もそれなりにするが、できの良いバイクだった。性能に満足。

お疲れさまでした。

まもなく東京2020オリンピック開会式がはじまる。


7月24日(土) 

10時までに返却なのでひとっ走り。

R23を四日市から鈴鹿方面へ。

快晴。暑いが快調。昨日慣れたせいか滑らかに走る。

いいね。動力も十分。大型トラック多く、飛ばす郊外の道も不安なく走行できる。

相変わらずたまにウインカー出す時ホーンを鳴らしてしまう。

ボディーが太っちょなので、身長175㎝、体重80kg(装備こみ)でも足つき性もよくない。

渋滞など、徐行や停車頻度が多いと辛い。前の方に座ればいいのかもしれない。

特に、軽量小柄な人は買う前に試乗したほうがいい。

スマートキーは便利というより盗難防止により有効と見た。

結局スイッチをカチャカチャしないとダメなんで。

今回総走行距離約320㎞。6.09L給油

最終燃費計算で約52.5㎞/L。ところどころアクセル全開もあったので、すごい!

売れているPCXは、下道なら動力十分。多少の坂道も大丈夫。

街中から郊外まで、快適な移動手段と実感した。だから売れているのか。

キズチェック等OK。無事、9:55返却。

店内にはたくさんのバイク。

どれも魅力的で乗ってみたくなる。

こちらのピンクもカワイイ。